ワーキングマザーのアップアップ

旅好き二児の母のワーママ日記。外資系企業から子連れ転職二回

ワーキングマザーの転職活動 1回目

1人目の育児休暇後は保育園をフル活用し、フルタイムで復帰。

妊娠前とさほど変わらず、、子供中心というよりは、大人2人の暮らしに子供が1人増えたと言う感じ、、今思えばまだ余裕の生活でした。(当時はクタクタでしたけど、、)

 

延長をフルに利用しても閉園20時15分の認可保育園の壁もありどうにも仕事がまわらず、、週に一度だけ、、夫に家事の一切合切をお願いし、深夜残業の日を作ってなんとか最低限の仕事だけ終わらせていました。

 

が、やはりどうにもこうにも仕事がまわらず、、2人目妊娠のタイミングで異動を希望し、、サポートファンクションへと異動したのでした。

 

転職の理由

 

2人目出産後、育児休暇から復帰し一年のリハビリ期間を経て、サポートファンクションに異動した事が理由で

○仕事への物足りなさを感じ始めた事

○異動した部所では新人で、、今までのキャリアに対する未練

○往復2時間の通勤時間

 

がとても虚しく感じてしまったことで、、母でもキャリアを活かせる環境を求める気持ちが大きくなっていきました。

 

ただ、子供が1人の時とは違い、どっぷりと子供中心の生活を余儀なくされる現実。

物理的に2倍、インフルエンザの恐怖も2倍、精神的疲労は4倍位に感じていました。

 

外資のバリキャリの座は諦めるべきか、もっと自由な働き方はないものか、、模索し始めました。

 

転職活動

これまで同様、外資系に強い人材紹介会社やヘッドハンティング会社に登録し、転職活動をスタートしました。

 

しかし、レジメは通るものの、、

バリバリ残業します!海外出張行きます!

と2歳児と5歳児を抱えて言い切る自信と覚悟が持てず、面接で落ちる日々。

 

そんな中、W arisというワーキングマザーが多く、フリーランスという働き方に特化した会社を見つけます。

 

すぐに登録しました。

 

今までの外資系の様な、ポジションにこだわっていく様な働き方とは違うけれど、プロとして業務委託やフリーランスとして働く。

 

ママになって時間や場所にとらわれずにそれまでのキャリアを活かして働きたい女性と能力を活用したい企業とのマッチングをしてくれるこの会社の理念にとても感動したからです。

 

実際、転職活動をしていてとても楽だったのは、ママである事に始めから理解のある企業である事と、そもそも長時間労働を求めていない企業のため、、自分のこれまでのキャリアだけを自信を持って話せたことです。

 

私はここで一社目の転職を業務委託ではなく、社員で決めました。

 

 

が、、とにかく今の会社を辞めたかったこと。

と、勤務体系だけで決めてしまい結果的には出産後2度目の転職をすることになるのですが、、、、。